2018年ヨーロッパ列車旅行の旅程です
当初はドイツ、オーストリア、ブルガリア、チェコを周ろうかと考えていました。それで3か国、もしくは4か国用のセレクトパス購入の予定でした。
が、友人と話をするうちにせっかくだからフランスにも行こうと相談がまとまり、ユーレイルパス参加国が周遊できるグローバルユーレイルパスを買いました。
それから二人以上のグループが同一の旅程で乗車する際に割引になるセーバーパスを選択しました。このパスは団体旅行券のようなものなので、ふたり合わせて1枚しか発行されませんでした。
予定した計画は、ミュンヘン、ウィーン、プラハ、ベルリン、アムステルダム、パリ、マルセイユ。
マルセイユ以降は成り行き次第で、と友人と話し合っていました。
マルセーユからニース、ジュノバ、ミラノからミュンヘンへも魅力あるプランだし、リヨン、ジュネーブを経由してチューリッヒ、フランクフルト、ミュンヘンへ戻るのもありかなと色々迷いました。
結局、ミュンヘン、ウイーン、プラハ、ベルリン、マインツ、パリ、マルセイユ、チューリッヒ、アウグスブルグ、レーゲンスブルクの旅程でミュンヘンに戻ってきました。
ベルリンからアムステルダムへは、ケルンで乗り換えるのですが、乗換駅をデュセルドルフと勘違いし、そのままライン河を南下してしまいました。
仕方がないので、ライン河沿いのマインツに泊まりました。以前、自転車の旅で滞在した街ですが、今回裏通りを歩き、落書きやごみが散らばっていて違った印象を受けました。
1都市1泊又は2泊の慌ただしいものでしたが、各国の都市の雰囲気は味わえたし、各国の列車には乗れたし、ビールやワインは美味いしくて、楽しい旅でした。